イラストが上手くみえる!?髪の塗り方
いくら顔が上手に塗れても
髪が全然上手く塗れなかったら
全体的に上手くは見えないですよね??
髪の陰影が
上手く表現出来ない!
とか
ハイライトを
上手く活用できない!
という悩みをもつあなた。
次のポイントさえ
おさえることができれば、
基本的な髪の塗り方を
今日から
マスターすることが
できます!!!
ではさっそく
ポイントを解説していきます。
・陰影の付け方
まず全体をベースの色で
バケツ塗りして、整えます。
そうしたら、
ベースの色よりも暗い色で
髪が重なり合ってる部分や
つむじを意識して
影をいれていきます。
ブラシは
毛先から中心に向かって
動かすのがコツです。
・ハイライト
ハイライトは
2段階に分けます
まずは
大体の光が入る場所に
薄い色で
天使の輪をつくります
その次に
加算・発光レイヤーを使い
天使の輪に沿って
光をいれていきます
細いブラシで
白で髪の毛の線を足しても
ちょっとした
ポイントになります。
これで完成です!!!
このように、
少ない色の重ねでも
しっかりと
陰影とハイライトを
つけることができます。
このポイントをおさえて
今日から
髪マスターになりましょう!!!!
必見!可愛い唇の塗り方
なんか
のっぺりした絵だな、、
そんな風に
感じたことありませんか??
そんなあなたに必要なもの、、、
それは
立体感!!!!
次の2枚の絵を比べてみてください。
同じ口の絵でも
全然違うと思います。
立体感を出すことによって
その絵に
ぐっと動きが加わります。
今回は
唇に焦点をあてて、
立体感のある塗り方を
紹介していこうと思います。
ポイントは
とにかく重ねる!!
重ねれば重ねるほど
立体感が生まれると思ってください。
①ベースの薄い色で形を決める
肌の色に馴染みやすく
リップの色にも馴染むような
ベースになる薄い色で
大体の形を決めていきます。
今回はすこしぷっくりとした唇を
意識して土台を固めていきたいと思います。
元になる部分のため
すこしオーバーになっても問題なし!!
②すこし濃い色でグラデーション
土台が決まったら
ベースよりも少し濃い色で
色を重ねていきます。
大事なのは中央にいくにつれて
色を濃くしていくことです。
③さらに濃い色を重ねる
どんどん色を
重ねていきます。
そして形も
段々とかたどっていきます。
④ハイライト
ここが1番重要です。
立体感に必要なのは
光!!!!
どこに光があたるかを
イメージしながら
ハイライトを入れていきましょう。
唇のトップや
上唇、下唇に沿って
さらに細かいハイライトを
軌道上に引いていきます。
これで完成です。
線画も
リップの色に合わせて
色を馴染ませてもいいと思います。
最初の線画だけの状態と比べても
雰囲気、立体感共に
ぐっとレベルが上がったようです!!
立体感で
さらに絵のクオリティを
上げましょう!!
KPOPファンアートに描かせないメイクの塗り方!
KPOPアイドルにおける
最大の特徴の1つと言えるのは
そう
メイクです。
派手で色鮮やかなメイクは
ファンアートにおいても
とても塗りがいのある部分になります。
どうしたらあの
キラキラが表現できるの?
グラデーションリップは
どう表現するの??
そんな悩みをもつあなたに
今回はアイメイクの
塗り方を解説していきたいと思います。
イラストにおいてのメイクも
普段のメイクも
工程は同じだと考えてください。
①ベースを塗る
これも普段のメイクと同じで
最終的に基本となる色の
ベースの色を塗っていきます。
今回はオレンジ系統でまとめます。
②メインの色を塗る
ベースの色よりは内側に、
メインとなる色を重ねていきます。
少し派手かなと思っても
華やかに塗っていきましょう。
オレンジを重ねていきます。
③暗めの色で引き締める
目の際や
下まつげ
アイラインの三角ゾーンを
暗めの色で引き締めます
④ハイライトを入れる
ここが華やかさを演出する
最大のポイント
です。
黒目の上の部分
目頭
下まぶた
メイクと同じように
キラキラさせたい部分に
加算・発光、オーバーレイを
つかってハイライトを
いれていきます。
完成です!!
ナチュラルなメイクから
独特なメイクまで
KPOPアイドルのメイクには
限界はありません!!!
ドライフラワーを散らしたり
シールを貼ったり、、
色々挑戦して
華やかに彩ってみましょう!!!
KPOPアイドルに欠かせない
華やかなアイメイクで
他の人のイラストと
差をつけましょう!!!!!
馴染ませる線画術
絵のクオリティを
もっと上げたい、、!!
そんなあなたに
オススメしたいのは
線画を馴染ませる
ということです!!
どういうこと??
それでは
イラストを用いて
説明していきます。
まず
こちらのイラストを
みてください
線画が
暗い色で描かれているので
くっきりとした
印象を受けますよね
このくっきりとした線画を
絵の雰囲気に合わせて
馴染ませてみましょう。
線画のレイヤーの上に
新規のレイヤーを作成します。
それを線画レイヤーに
クリッピングします。
そして、
肌の線画であれば
その肌の色に合わせて
少し濃い肌の色にします。
髪も、
髪の同じ色の系統で
まとめます
それが
こちらです
ふんわりとした印象に
変わったと思います!!
このように
線画をイラストに
馴染ませると
線画が変に目立つことなく
絵全体を目立たせることが
できるのです。
この小さな工夫で
イラストは大きく変化します。
2つの絵を比較しても
その違いが大きくわかると思います
もちろん
線画をはっきりさせたほうがいい
イラストもあるので
そのイラストに合わせて
色々な工夫を
施してみましょう!!!
キャラクターの髪を描くコツ!
キャラクターの個性、雰囲気をつくるのに
髪の毛は非常に大事なパーツです。
それぞれのキャラクターによって
髪型は異なりますが、
今回は
女性のミディアムヘアと
男性の髪型の描き方のコツを
お教えしたいと思います。
まず女性のミディアムヘアです
のっぺりしていて
髪に動きがない!!
そういうときは
ブロックにわけることをオススメします。
前髪
後ろ髪
のふたつです。
まず、
頭を前髪ブロックと
後ろ髪ブロックにわけます
そして
前髪ブロックから描き始めます。
髪を描く際は
つむじを意識して
そこから髪を流すように描きましょう。
後ろ髪は
耳の位置を確認しながら
髪の流れを意識して
前髪に合わせて
描いていきましょう。
アレンジヘアも
同じように、前髪、つむじ、後ろ髪を
意識して描きましょう。
次は、男性の髪型です。
順序は同じように
前髪
後ろ髪
の順に描いていきます。
男性の場合
髪が短いことが多いので
毛先の流れ、髪質が
キャラクターの個性、雰囲気を表す
重要なポイントになってきます。
まずは前髪を描きます
このとき生え際を意識しながら
分け目が生え際を超えないように
注意しながら描きます。
次に後ろ髪です。
後ろ髪は少しボリュームを出すことを
意識しましょう。
つむじの場所を中心に
毛先の流れを描いていきます。
全体的に見て
顔とのバランスが良いか
を考えます。
このように、
順序の通りに
全体的なバランスをみて
描くことが大事なポイントになります。
肌の影を上手くつけるには!?
色を塗ってみたけど
なんか不自然、、、
そんなときは
肌の影の付け方に問題があるのかも
しれません!!!
もう一度
あなたの影のつけ方を
見直してみましょう!!
まず、肌のベースの色は
明るく
透明感のある色で!
ベースとなる色なので、
なるべく濃い色は使わずに
後から濃い色を重ねていくことによって
立体感がうまれます。
そしてより自然に
影を表現できる土台がつくれるのです。
そして次は影の色です。
これは
ベースの色を
基準にしていきます
全体的に
イラストがくすんでいる印象になる原因は
影=黒!暗い色!!
と考えているからかもしれません。
ただ単に暗い色で
影を表現していくのではなく
その肌の色に合った
ワントーン落とした色で
自然になじませていくことがポイントです。
ですが、
あえて違う色にすることで
イラストの雰囲気を
ガラッと変えることもできます。
例えば、
普通に影をつけた場合と
乗算レイヤーをつかって
紫の影にした場合
イラストの雰囲気が
ガラッと変わりますよね??
このように
意図的に自然な色とは
外した色を使うことで
イラストの幅を広げることもできます。
イラストを
自然に見せたい場合は
ベースの色を元にして、
一味違う雰囲気にしたい場合は
あえて正反対の色にする
このようなひと工夫も
自分の絵柄を見つけたり、
上達するステップとして
是非自分のものにしてください!!!
イラスト初心者必見!足を上手く描くには??
全身を描きたいのに
足が上手く描けないから
いつも上半身の構図、、
足が上手くかけずに
全身の構図を諦めて
しまっていませんか????
いつもワンパターンな
構図になってしまっているあなた!!
足が上手く描けるようになるだけで
ポーズパターンが広がります!!!
まず
なぜ足が上手くかけないのでしょうか?
その要因として
足に厚みがない
かかとがない
関節を意識していない
などが挙げられます。
この3つを意識することで
今の動きがない足から
緩急がある足へと変化していきます。
ではまず
足の厚み
に関してです。
足を描くのが苦手な人は
どうしても足が平らになりがちです。
ですが、実際足は
台形の形
に近く、厚みがあります。
台形を意識して
足に厚みを出すことで
自然な足の形になります。
次に、
かかとを描くこと
です。
本来かかとは、足首の骨よりも
飛び出た位置にあります。
ですが!
足が不自然になってしまう場合
多くはかかとが足首よりも出ずに
かかとが無いような状態に
なっていることが多いです。
これを改善するには
またしても
台形を意識する
ということが必要です。
横向きの足では
かかとが足首よりも出るように
意識して描きましょう。
そしてさらに、
足の甲には丸みを帯びるように
肉付けをし、
かかとも丸みを帯びたようにします。
最後は
関節を意識すること
です。
足に動きを出すためには
関節が重要です。
その為に足を描く時に
関節の位置を
アタリで決めておくことが必要です。
どこから曲がるのか
どこに膝がくるのかを
しっかり決めておくことで
自然な肉付けができるようになります。
どうしても敬遠してしまいがちな足ですが
上手く描けるようになることで
絵の幅が広がります!!
是非チャレンジしてみましょう!!