イラスト初心者必見!足を上手く描くには??

全身を描きたいのに

足が上手く描けないから

いつも上半身の構図、、

 

足が上手くかけずに

全身の構図を諦めて

しまっていませんか????

 

いつもワンパターンな

構図になってしまっているあなた!!

 

足が上手く描けるようになるだけで

ポーズパターンが広がります!!!

 

まず

なぜ足が上手くかけないのでしょうか?

その要因として

 

足に厚みがない

 

かかとがない

 

関節を意識していない

 

などが挙げられます。

 

この3つを意識することで

 

今の動きがない足から

 

緩急がある足へと変化していきます。

 

ではまず

足の厚み

に関してです。

 

足を描くのが苦手な人は

どうしても足が平らになりがちです。

ですが、実際足は

台形の形

に近く、厚みがあります。

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台形を意識して

足に厚みを出すことで

自然な足の形になります。

 

次に、

かかとを描くこと

です。

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本来かかとは、足首の骨よりも

飛び出た位置にあります。

 

ですが!

 

足が不自然になってしまう場合

多くはかかとが足首よりも出ずに

かかとが無いような状態に

なっていることが多いです。

 

これを改善するには

またしても

台形を意識する

ということが必要です。

 

横向きの足では

かかとが足首よりも出るように

意識して描きましょう。

 

そしてさらに、

足の甲には丸みを帯びるように

肉付けをし、

かかとも丸みを帯びたようにします。

 

 

最後は

関節を意識すること

です。

 

足に動きを出すためには

関節が重要です。

その為に足を描く時に

関節の位置を

アタリで決めておくことが必要です。

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どこから曲がるのか

どこに膝がくるのかを

しっかり決めておくことで

自然な肉付けができるようになります。

 

どうしても敬遠してしまいがちな足ですが

上手く描けるようになることで

絵の幅が広がります!!

 

是非チャレンジしてみましょう!!